森林科学科の様子
【森林科学科】北海道削ろう会での木育体験ブース出展
6月25日、森林科学科3年生が北海道大工ネットワーク主催 北海道削ろう会交流大会に、木育ブースを出展しました。この大会は、北海道の大工さんや建築を学ぶ学生の皆さんがカンナの薄削りの技術を競うもので、今年で第7回目を迎えます。
私たち森林科学科は、木の枝や木の実、押し葉を使ったネイチャークラフト体験として、昆虫や動物の模型を作っていただきました。
今年も大人から子どもまで、多くの方々に楽しんでいただけました。なかにはリピートして2つめの作品を作る子どもたちも。
一般の方向けのカンナ削り体験もあり、本校生徒たちも体験させていただきました。教えてくれたのは本校卒業生で、現在、武部建設株式会社に勤務している松本さんです。
こちらは決勝戦の様子です。何ミクロンという薄さの中での競い合いです。普段の学習では見ることのできない技術を目の当たりにし、大変貴重な経験となりました。ありがとうござました。
【森林科学科】木育班が園児を招いて木育体験を開催!
森林科学科3年生で木育班を選択している生徒10名は、6月29日(月)に岩見沢市内の「日の出保育園様」の年長さんをお招きし、「木育体験講座」を開催しました!
日の出保育園様とは、両機関の連携事業として、北海道発祥の「木育」を通じた共同学習を実施しており、今年度で7年目を迎えます。
もちろん、体験内容の組み立ては本校の生徒が主体となり進めていきます!事前準備では、自分達が日ごろ学んでいる「森林・林業」について、幼い園児のみなさんに、どのように説明すれば理解してもらえるか、全員でアイディアを出し合い、試行錯誤しながら当日を迎えました。
今回の木育体験が園児のみなさんとの「はじめまして!」になるため、自分の特技を披露しながら、自己紹介タイムを行いました!
(↑の生徒は、マジックを行いながら、園児のみなさんに名前を覚えてもらっています)
お互いの自己紹介後は、待ちに待った「お名前カードづくり」に挑戦です!空知単板工業株式会社様(本社・赤平市)からご提供をいただいた、薄い木の板を使い、ひらがなスタンプで自分の名前を押して完成させていきます。園児のみなさんは、昨年度の年中さんのときから、このカードを見ていたため、手際良く完成させることができました!
完成後は、「仲間のしるし」となった、お名前カードを付けて林内に入り、全身で遊んでいきます!
今年度、高校生が設定した学習テーマは「葉っぱの形を理解しよう!」と決めたため、園児のみなさんには、探検ゲーム方式で「ギザギザの葉っぱ」や「まあるい葉っぱ」を一緒に観察し、理解を深めました。
木育体験終了後には、高校生がチェーンソーを使った丸太切り(玉切り)の披露や、製材機から出てきた木が形を変えて板になっていく様子、チッパシュレッダを通ると葉や枝が粉々になっていく迫力ある様子などを見学してもらいました!
最後には、みんなでお昼ご飯を食べて、お別れの挨拶を行い、無事に終了です!夏休み明けには2回目の木育体験も予定しています!
今回、自分たちの学んだ知識や技術をどのように表現し、伝えることができるのか、高校生にとって貴重な学習機会となりました。
今年度も、このようなご縁を頂きました、日の出保育園の皆様には心より感謝申し上げます。
【森林科学科】インターンシップ実習を実施しました!
森林科学科2年生(2F)は、6月30日(火)~7月2日(木)にかけて、キャリア教育の一環としてインターンシップ実習を実施しました。
本実習は、学校では経験することのできない就業体験活動を通して、働くことの意義や職業への理解などについて深めることを目的としています。
また、森林科学科では全ての生徒が森林や林業に関連する企業または官公庁等の皆様にインターンシップ先として3日間にわたりお世話になりながら、実習を展開しています。
慣れない環境で戸惑いもあったかと思いますが、それぞれが学ぶ目標を事前に決めて取り組み、多くの体験を吸収していた姿が印象的でした。
今年度も大変お忙しい中、実習をお引き受けいただいた全ての皆様に御礼を申し上げます。
<令和8年度 本実習に御協力をいただいた皆様>
林野庁空知森林管理署 様
北海道空知総合振興局 森林室ならびに林務課 様
玉田産業株式会社 様
武部建設株式会社 様
北海道セキスイハイム工業株式会社 様
【森林科学科】スマート林業出前講座を実施
森林科学科3年生を対象に7月9日スマート林業出前講座を行いました。講師は北海道立北の森づくり専門学院、空知総合振興局森林室、林務課の皆様です。
はじめに、スマート林業の必要性や導入の状況について講義を受講し、森林調査から植栽、保育、素材生産とあらゆる段階でICT機器が活用されていることがわかりました。
後半は2グループに分かれてMapry林業での樹木測定と高性能林業機械シミュレーター、チェーンソー伐倒VRの体験を行いました。
Mapry林業はIpad Proを樹木にかざすと樹高と直径が測れるもので、測定者によってデータに差があったものの、簡単に測定できることを実感しました。
高性能林業機械のシミュレーターは、最初はハンドルにボタンが多く戸惑ったものの、操作に慣れてくればゲーム感覚で操作ができるようになりました。
チェーンソーのVRの体験では、実際に2年生の時にチェーンソーでの伐採を経験しているため、すぐに操作に慣れていたようでした。
生徒たちからは、「これまで人の経験や勘に頼ることが多かった作業も、データを活用することで効率的かつ安全に進められることを知り、とても興味を持ちました。また、作業時間の短縮や人手不足の解消にもつながる技術だと感じました。将来の林業を支えるためには、このような新しい技術を積極的に取り入れていくことが大切だと思いました。」
「北海道のこれからの林業がどのように変わっていくのか、現状どのくらいスマート林業が浸透しているかがわかった。スマート林業の機械も多様であり、下刈りの機械からICTハーベスタなどの伐採から玉切りなどもできる機械があることがわかりました。VRでの伐採体験では実際に伐っている感覚がわかり、ハーベスタやフォワーダなどの操縦も本当に運転している感覚になりました。」といった感想があがっていました。
お忙しいなか、講師をお引き受けいただいた皆様、本当にありがとうございました。
【森林科学科】フォークリフトの運転業務に係る特別教育講習会を実施
7月27日、28日と森林科学科では、フォークリフトの運転業務に係る特別教育講習会を実施し、1~3年生合計23名が受講しました。
1日目は座学での講習となります。基本的な構造や操作方法、法令などについて学びました。
2日目は、実際にフォークリフトを運転する実技講習となります。
運転前の点検に始まり、直進走行、S字走行、最後にフォークの操作、運搬までを学びました。
2日目は小雨が降る中での実施となりましたが、無事に講習を終えることが出来ました。皆さんお疲れ様でした。
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