畜産科学科の様子
和牛販売会第二弾!!in Aコープ岩見沢
先月出荷した岩農和牛の販売会がAコープ岩見沢市内2店舗(であえーる店、幌向店)で販売されます。販売は、11月11日(火)からとなります。
明日は、11時~12時頃であえーる店で生徒が店頭で岩農和牛のPRをさせていただきます。
本校は、乳牛を主体とした飼育をしていますが、授業の一環として和牛の肥育に3年前から取り組んでいます。令和8年1月にも1頭出荷を実施しますが、その出荷以降は、当面の間出荷する機会がありません。また、市内ワイナリーよりいただいたブドウ粕をエサとして給餌するなど岩見沢産に特化した飼育を工夫しました。
ご興味のある方はぜひお越しください!
吉田学園動物看護専門学校の先生による出前授業
本日27日(月)の2年生畜産科学科の16名を対象に出前授業を実施していただきました。
実際の動物病院での業務内容や動物看護師の仕事について細かく授業をしていただきました。また、採血の演習も実施していただき2年生にとっては貴重な時間にすることができました。
遠くまで足を運んでいただいた吉田学園動物看護専門学校の皆さまありがとうございました!
和牛肉の販売会終了!
25日(土)に本校で飼育した和牛の牛肉販売会を実施しました。
当日は、10時からの販売開始で多くのお客様に手に取っていただくことができました。牛舎班の3年生4名が店頭にてお客様に本校の活動を説明したり、お客様との交流をすることもできました。
イオン岩見沢店のお肉担当の方からは、「切っていく最中から脂が溶け出し切りずらくなるお肉。つまり、脂の融点が低く口に入れるととろけるような味わいになるお肉でした」という評価をいただくことができました。
今回の販売会を機にもっと肉質の良い、和牛を生産できるように実習に励んでまいります。
販売会は、来月も岩見沢市内のスーパーで行われます。そちらの案内はまた近くなったHPで告知させていただきます。
【告知】岩農産黒毛和牛の販売について!
令和7年10月25日(土)10時から本校で飼育された黒毛和牛の販売会がイオン岩見沢店さんで行われます。
当日は生徒も店頭に並び、販売を実施する予定です。
本校の和牛は、岩見沢市内のワイナリーさんより搾汁後のぶどう粕をいただき、1日1キロ給与することで肉質や陳列後の品質の向上を目指して取り組みました。また、本校においての和牛の生産はこれまでになく新しい取り組みです。前例がないなか試行錯誤しながら飼育管理を行いました。
和牛は高価な食べ物ですが、ぜひ岩農産の和牛を手に取ってください!!
豚の出産!
令和7年10月6日(月)の夜中に豚(バークシャー種)の出産をしました。
現在は、母豚も子豚も順調に育っていますが、分娩後の管理や生まれた直後の子豚の管理は注意が必要なので気を付けて管理をします。
次の日には子豚の歯切りの実習を行いました。この作業は哺乳の際に母豚の乳頭を傷つけないようにする大切な作業です。
今後も生徒で管理を行っていきます。
和牛去勢牛「未来桜」の出荷!!
昨日、和牛去勢牛「未来桜」(29か月齢)の出荷が行われました。
肥育牛(お肉になる)の出荷は本校として何十年と行われていなかったことです。(JAいわみざわ管内においても数年ぶりとのこと)
和牛の飼育は、4年前に酪農学園大学様より受精卵移植を実施していただいたときから始まりました。種付け、妊娠、分娩、哺乳、肥育などを歴代の先輩方から受け継いでようやく出荷までたどり着くことができました。
肉質や枝肉重量など気になるところではありますが、まずは事故や病気がなく出荷できたことが一安心です。
今後は市内のスーパーの店頭に並ぶ予定です。
詳細が決まりましたらまたご案内します!
家畜衛生出前授業
「家畜を感染症から守ろう」~飼養衛生管理基準~
9月18日(木)に空知家畜保健衛生所より講師の上田様をお招きして家畜衛生に関する講習会を2、3年生(計39名)を対象に実施していただきました。
生徒が分かりやすいようにグループワークや演習などを考えていただき和やかな雰囲気で感染症などから農場や家畜を守る方法や考え方について学ぶことができました。
上田様ありがとうございました
豚の出荷!!
9月9日(火)に肥育豚の出荷を行いました。5月に導入した子豚(5月27日投稿)ですが、すくすく健康に育ち、出荷標準体重まで通常6ヶ月かかるところ1ヶ月早く出荷することができました。今後は食肉センターから戻ってきた豚さんの命に感謝しながら、養豚班で精肉処理実習を行っていく予定です。
犬のトリミング!!
本校の卒業生(令和2年度)でトリマーとして活躍されている影山様に来校いただきトリミングを実施していただきました
ウメちゃんとランちゃんもより一層かわいくなりました。
影山様ありがとうございました!
出前授業
6月19日(木)に空知家畜保健衛生所より松田様に来校していただき、家畜衛生や感染症の予防や対策について講義を行っていただきました。
生徒達は、聞きなれない言葉に苦戦していたものの改めて家畜伝染病の恐ろしさを学ぶことができたとともに日々の実習における対策の重要性を再確認することができました。
今後もこのような講義を通して畜産現場での衛生管理について学びを深めていく予定です。
松田様この度は大変お世話になりました。
ありがとうございました!!
豚の導入!
新得町にある北海道立総合研究機構畜産試験場から4頭の肥育豚を本校へ導入しました。生徒はトラックから子豚を大事に豚房へ移動させ、管理実習で給餌や給水の方法を導入した豚に教えました。今後、豚舎班を中心に出荷まで肥育管理を行っていく予定です。
犬の譲渡式を行いました!!
5月15日(木)に犬の譲渡式を行いました。
今年度の入学生より愛玩動物に関する学習内容を含んだ教育課程に変更するため授業で活用する犬を愛犬倶楽部の児島さんから譲渡していただきました。
これから1年生の授業で犬の飼育管理技術の習得を目指し犬と触れ合いながら生徒も成長していくことができるように取り組んでいく予定です。
【畜産科学科】和牛甲子園に向けて
本日、3年生課題研究の授業で和牛肥育牛の採血を行いました。
採血を実施することによって、和牛の血液中のビタミンA、コレステロール値、γGTPなどの数値を計測し、その数値から和牛の現在の健康状態などを読み取り今後の飼養管理に活用します。
採血は、ホクレン農業協同組合連合会の松下様他2名の方に来校していただき実施しました。また、採血後は現時点の和牛の状態やこれからの肥育仕上げに向けてのアドバイスをいただき生徒は真剣な眼差しで聞き入っていました。
3年生にとっては、高校生活最後の1年のまとめの活動となります。今日のお話を参考にして肉牛の生産に励んでいきたいです。
【畜産科学科】第1回吉田学園動物看護専門学校連携授業が行われました!
4月21日(月)に昨年度、連携協定を結んでいただいた吉田学園動物看護専門学校から職員2名が来校し、出前授業を実施していただきました!!
畜産科学科の1~3年生67名が参加し、「愛玩動物看護師」や「専門学校での学び」についてお話を聞くことができました!
生徒は自らの進路について考える素晴らしい機会になりました。
第8回和牛甲子園出場!
昨年度から導入しました黒毛和種ですが、約20か月が経過しました。体もかなり大きくなってきました。体重はおよそ500㎏を超え、肉牛らしくなっています。
タイトルにある和牛甲子園というのは、全国の高校生や育てた和牛が集まり、日ごろの和牛飼育の取り組みを発表し、その成果としての枝肉を競い合う大会です。
今年度は、肉牛の出品がないので取り組み発表のみの参加です。来年度は、肉牛を出品し大会に出場する予定です。
また、来年度は2頭の出荷を予定しており、詳細は未定ですが「岩農和牛肉」の販売を計画しています。
今後も生徒が丹精を込めて岩農和牛を育てていきます!!
岩農で飼育した豚を活用した加工品を食べませんか??
STV札幌テレビ放送様に畜産科学科豚部門の活動を密着取材していただきました。本校での活動や取り組みついてまとめられています。下記URLでご覧になれます。ぜひ見てください!
https://mv.stv.jp/contents/8821
本校で飼育した豚肉を活用した加工品がSTVショッピングで購入できます!本校以外にも動物を飼育している道内の農業高校の製品を購入することができます。気になる方はチェックお願いします!!詳しくは下記URLで!
【STVショッピング】で検索
https://shop.stv.jp/category/O_UEN/
畜産科学科が令和7年度から新たな学習内容でスタートします
道内の高等学校では唯一となる愛玩動物(犬中心)の学習を開始します。既存の牛、豚の飼養管理に加えて犬の飼育技術や関係法令を学び、動物に関わる幅広い知識の定着を目指します!
豚の導入!
昨日、肥育用の豚を導入しました。
豚の繁殖も行っている本校ですが、授業の関係上今年度は肥育豚(大ヨークシャー種)の導入を行いました。
生徒はこれから飼養管理や肥育について学び、出荷まで丹精込めて育てます。
成長が楽しみですね。
牛の出産ラッシュ!!
3~4月にかけて本校の牛舎では6頭の牛が無事に出産しました。念願のジャージー種の雌牛も生まれ畜産科学科の教員生徒一同うれしく思っています。
今週入学した新入生も早く動物たちと触れ合ってほしいです。
先月より畜産科学科のインスタグラムアカウントを開設しました。畜産科学科の広報班(生徒)で運営しております。ぜひフォロー&いいね!をお願いいたします。
【畜産科学科】新しい品種のブタが岩農にやってきました!
この白黒のブタはバークシャー種という品種のブタで、かごしま黒豚でおなじみの品種です。一般的なブタに比べ成長する速度が遅く、肉は希少なものとされています。新品種の仲間入りにより、岩農豚舎の実習はより充実すると思います
岩農フォルダ
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1 R7 全道技術競技大会(岩農)結果速報.pdf
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2 R7 全道技術競技大会(岩農)結果速報 (全道1位).pdf
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3 R7 全道技術競技大会(岩農) 審査講評.pdf
58
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学校情報
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