日頃の学習活動

食品科学科の様子

【食品科学科】農業高校マルシェ参加

 全道から農業高校11校が集まり、6/28㈯に札幌大通公園8丁目にて販売会を実施しました。食品や鉢花などを扱い、多くのお客様にご購入いただくことができました。遠方からお越しいただいたお客様につきましても、本当にありがとうございました。

【食品科学科】1M大豆を使ったコピー食品の実験

 1年生は農業と環境の授業で大豆の栽培を行ってきました。その大豆を使用しコピー食品:ブドウジュースを作りました。

 順に添加物を加えていくと味が変化し、香料を添加することで本物に近い風味になります。本物のブドウジュースに近い味を作り出し、好みの風味を飲み比べました。

【食品科学科】3年バター製造

 冬になり、牛乳の乳脂肪分濃度も上がってきました。バターやチーズを作るには最適な季節になってきました。おいしい商品をお届けするため、丁寧に作業をしていきます。

【食品科学科】3年食品化学 銀鏡反応実験

 銀鏡反応とは、アンモニア性硝酸銀水溶液にアルデヒド(R-CHO)を加えて穏やかに加熱すると、アンモニア性硝酸銀水溶液中に含まれる銀イオンAg+が還元され、Agが生成され鏡のようになる反応です。

 今回は、砂糖(グルコース、フルクトース、マルトース、スクロース)でどのような差が生まれるか実験を行いました。

【食品科学科】2年インターンシップ

 2年生はインターンシップにて、食品関連の企業に研修に行きました。製菓店、スーパーなどで、様々な経験を通し「働くとは」について学んできました。巡回を行った際も、皆一生懸命研修先で活動を行っていました。

【食品科学科】3年食品化学 ビタミンについて

 ビタミンについて学習を行い、その派生でビタミンB2の発光性について学びました。ビタミンB2は紫外線を吸収し黄色く発光します。他のビタミンとの比較をしながら、食べる以外の現象について学習を深めました。

【食品科学科】3年食品化学 硬水と軟水

 官能検査実験の前に、硬水と軟水の違いによる風味の差について実験を行いました。硬水に含まれているCaやMgが、紅茶・緑茶の風味に大きな影響を与えています。好みの差はありましたが、大半が硬水で入れたお茶は苦くて好ましくないようです。

 海外に行くことがあれば、食事に使用されている水について、考えてみてください。

【食品科学科】東京でのHANASAKA収穫祭参加

 東京の八重洲にあるYANMAR TOKYOにて、全国農業高校収穫祭HANASAKA収穫祭に参加してきました。全国の農業高校があつまり、授業で製造している加工品や特産品の販売を行いました。

 北海道も7校の学校があつまり販売を実施しました。北海道とは異なる客層にどのような接客をしていくか、他県にはどのような物があるのか、大変勉強になったイベントでした。

【食品科学科】スモークチキン製造開始

 今年度も、スモークチキンの製造が始まりました。冷たい水を使いながらの作業は大変ですが、クリスマスに素敵な丸鶏をお届けできるように、生徒一同頑張ります。

 また、今年度から食べやすいチキンレッグの販売も開始しますので、よければご購入ください。