森林科学科の様子
【森林科学科】木育班が園児を招いて木育体験を開催!
森林科学科3年生で木育班を選択している生徒10名は、6月29日(月)に岩見沢市内の「日の出保育園様」の年長さんをお招きし、「木育体験講座」を開催しました!
日の出保育園様とは、両機関の連携事業として、北海道発祥の「木育」を通じた共同学習を実施しており、今年度で7年目を迎えます。
もちろん、体験内容の組み立ては本校の生徒が主体となり進めていきます!事前準備では、自分達が日ごろ学んでいる「森林・林業」について、幼い園児のみなさんに、どのように説明すれば理解してもらえるか、全員でアイディアを出し合い、試行錯誤しながら当日を迎えました。
今回の木育体験が園児のみなさんとの「はじめまして!」になるため、自分の特技を披露しながら、自己紹介タイムを行いました!
(↑の生徒は、マジックを行いながら、園児のみなさんに名前を覚えてもらっています)
お互いの自己紹介後は、待ちに待った「お名前カードづくり」に挑戦です!空知単板工業株式会社様(本社・赤平市)からご提供をいただいた、薄い木の板を使い、ひらがなスタンプで自分の名前を押して完成させていきます。園児のみなさんは、昨年度の年中さんのときから、このカードを見ていたため、手際良く完成させることができました!
完成後は、「仲間のしるし」となった、お名前カードを付けて林内に入り、全身で遊んでいきます!
今年度、高校生が設定した学習テーマは「葉っぱの形を理解しよう!」と決めたため、園児のみなさんには、探検ゲーム方式で「ギザギザの葉っぱ」や「まあるい葉っぱ」を一緒に観察し、理解を深めました。
木育体験終了後には、高校生がチェーンソーを使った丸太切り(玉切り)の披露や、製材機から出てきた木が形を変えて板になっていく様子、チッパシュレッダを通ると葉や枝が粉々になっていく迫力ある様子などを見学してもらいました!
最後には、みんなでお昼ご飯を食べて、お別れの挨拶を行い、無事に終了です!夏休み明けには2回目の木育体験も予定しています!
今回、自分たちの学んだ知識や技術をどのように表現し、伝えることができるのか、高校生にとって貴重な学習機会となりました。
今年度も、このようなご縁を頂きました、日の出保育園の皆様には心より感謝申し上げます。
【森林科学科】北海道削ろう会での木育体験ブース出展
6月25日、森林科学科3年生が北海道大工ネットワーク主催 北海道削ろう会交流大会に、木育ブースを出展しました。この大会は、北海道の大工さんや建築を学ぶ学生の皆さんがカンナの薄削りの技術を競うもので、今年で第7回目を迎えます。
私たち森林科学科は、木の枝や木の実、押し葉を使ったネイチャークラフト体験として、昆虫や動物の模型を作っていただきました。
今年も大人から子どもまで、多くの方々に楽しんでいただけました。なかにはリピートして2つめの作品を作る子どもたちも。
一般の方向けのカンナ削り体験もあり、本校生徒たちも体験させていただきました。教えてくれたのは本校卒業生で、現在、武部建設株式会社に勤務している松本さんです。
こちらは決勝戦の様子です。何ミクロンという薄さの中での競い合いです。普段の学習では見ることのできない技術を目の当たりにし、大変貴重な経験となりました。ありがとうござました。
【森林科学科】1年生 第3回演習林実習を実施
6月25日、森林科学科1年生は第3回目の演習林実習を行いました。
下草が成長するシーズンであることから、第2回に続き植栽地の下刈り実習を行いました。大鎌を使うのも2回目となると、背の高い草もスムーズに刈れるようになり、間違えて苗木を刈ってしまうこともなくなりました。
植栽地に加えて9月に行うコンパス測量の路網の草刈りもあわせて行いました。
午後からは演習林内を歩きながら樹木の同定を行いました。前回は葉だけを観察しましたが、今回は実際に森を歩くことで、自然に生育している様子や樹皮、樹形や果実からも情報を得ることができます。
難しいものは、先生方からヒントをもらい、樹木図鑑と照らし合わせながら観察しました。
今回で、夏休み前の演習林実習は終了です。まだまだ、体力が足りないという感想も見られますので、夏休み中にしっかり体力をつけ、9月からの実習に備えてほしいと思います。
【森林科学科】1年生 演習林での下刈り実習
6月10日(水)、森林科学科1年生は第2回目の演習林実習を行いました。今回の内容は、造林鎌を使っての下刈り実習です。3年生が5月に植栽したカラマツ、アカエゾマツの造林地の下刈りを行いました。
大きな造林鎌を手に、苗木を切らないように注意しながら慎重に草を刈っていきます。 この日は比較的涼しかったため、皆バテずに最後まで取り組むことができましたが、慣れない山での作業に「はやく2年生になって刈り払い機を使えるようになりたい!」という声も。
午後からは、林内を歩きながら樹木の葉を採取し、宿舎で樹木の同定を行いました。
第1回目の実習で学んだトドマツ、イタヤカエデ、ホオノキ、ミズナラ、シナノキなどは比較的スムーズに名前が出てきたものの、初めて見た樹木の葉については、図鑑と照らし合わせながら樹種を特定していきます。
この日は初めて宿舎を利用したため、先輩たちが受け継いできた「山の誓い」を確認しました。
次は6月25日(木)に第3回の演習林実習が行われます。次回も怪我のないよう、しっかり取り組んでいきます。
【森林科学科】3年生 最後の宿泊演習林
森林科学科3年生は、6月11日(木)~12日(金)に、宿泊演習林実習を実施しました。
最後の宿泊演習林ということで、生徒には特別な思いがあるようでした。
1日目の活動は、調査や林道整備などを専攻班ごとに実施しました。山を歩いていると、他の専攻班の声や刈り払い機の音などが聞こえ、離れているけれども、活動の気配をお互いに感じられました。
今年の宿泊は、道民の森神居尻地区のコテージです。
夕飯のメニューはカレーライスです。専攻班ごとに調理を行い、それぞれの味で夕食をいただきました。
夜は、お風呂と活動記録のあと、天体観測を行いました。夏の大三角形やさそり座などが見えましたが、霧がかかってきて、見えたり見えなかったり。昼間の活動の疲れで、「早く寝たい」というつぶやきも聞こえましたが、みんな楽しい時間をすごせたようでした。
2日目です。寝坊することなく全員がラジオ体操前の集合時刻に結集。朝食をとり、再び演習林に移動。
今日の内容は、まず1ヶ月前に植えた木の状態の確認。
その後、専攻班ごとに森の中にあるものを題材にしたクイズラリーを行いました。 問題としては、樹種名や科名など基本的なものから、距離や樹高、葉の長さなどを道具を使わず推定したり、俳句(川柳)をつくったりしながら、宿舎に向かいます。宿舎に着いたら宿舎の外壁ブロックの数を数える最終問題が待っていました。
すべての解答を終え、提出したところで昼食準備開始。施工班ごとにうどんの味付けを考えてそれぞれにスープを作ります。そこに、ゆでたうどんを投入していただきます、という流れです。味は自己責任ということですが、頑張って作った食事、それぞれに美味しくいただけました。
掃除と片づけを済ませ、 バスに乗って学校へ。たった1泊ですが、結構疲れたのか、ほとんどの生徒がぐっすり。
専攻班ごとの活動を中心にして、いろいろな活動を行いました。最後の宿泊演習林実習の活動を無事に終えることができたのが、一番の成果です。今後も、団結を深めて活動進めていきましょう。
学校情報
〒068-0818北海道岩見沢市並木町1-5
TEL 0126-22-0130
FAX 0126-22-5362
※本校ホームページ内の画像・動画の転載、複製、改変等はいかなる場合も禁止します。