日頃の学習活動

森林科学科の様子

【森林科学科】1年生 第3回演習林実習を実施

 6月25日、森林科学科1年生は第3回目の演習林実習を行いました。

 下草が成長するシーズンであることから、第2回に続き植栽地の下刈り実習を行いました。大鎌を使うのも2回目となると、背の高い草もスムーズに刈れるようになり、間違えて苗木を刈ってしまうこともなくなりました。

 植栽地に加えて9月に行うコンパス測量の路網の草刈りもあわせて行いました。

 午後からは演習林内を歩きながら樹木の同定を行いました。前回は葉だけを観察しましたが、今回は実際に森を歩くことで、自然に生育している様子や樹皮、樹形や果実からも情報を得ることができます。

 難しいものは、先生方からヒントをもらい、樹木図鑑と照らし合わせながら観察しました。

 今回で、夏休み前の演習林実習は終了です。まだまだ、体力が足りないという感想も見られますので、夏休み中にしっかり体力をつけ、9月からの実習に備えてほしいと思います。

【森林科学科】1年生 演習林での下刈り実習

 6月10日(水)、森林科学科1年生は第2回目の演習林実習を行いました。今回の内容は、造林鎌を使っての下刈り実習です。3年生が5月に植栽したカラマツ、アカエゾマツの造林地の下刈りを行いました。

 大きな造林鎌を手に、苗木を切らないように注意しながら慎重に草を刈っていきます。 この日は比較的涼しかったため、皆バテずに最後まで取り組むことができましたが、慣れない山での作業に「はやく2年生になって刈り払い機を使えるようになりたい!」という声も。

 午後からは、林内を歩きながら樹木の葉を採取し、宿舎で樹木の同定を行いました。

 

 第1回目の実習で学んだトドマツ、イタヤカエデ、ホオノキ、ミズナラ、シナノキなどは比較的スムーズに名前が出てきたものの、初めて見た樹木の葉については、図鑑と照らし合わせながら樹種を特定していきます。

 この日は初めて宿舎を利用したため、先輩たちが受け継いできた「山の誓い」を確認しました。

 次は6月25日(木)に第3回の演習林実習が行われます。次回も怪我のないよう、しっかり取り組んでいきます。

【森林科学科】3年生 最後の宿泊演習林

森林科学科3年生は、6月11日(木)~12日(金)に、宿泊演習林実習を実施しました。

最後の宿泊演習林ということで、生徒には特別な思いがあるようでした。

1日目の活動は、調査や林道整備などを専攻班ごとに実施しました。山を歩いていると、他の専攻班の声や刈り払い機の音などが聞こえ、離れているけれども、活動の気配をお互いに感じられました。

今年の宿泊は、道民の森神居尻地区のコテージです。

夕飯のメニューはカレーライスです。専攻班ごとに調理を行い、それぞれの味で夕食をいただきました。

 

 

 

 

 

夜は、お風呂と活動記録のあと、天体観測を行いました。夏の大三角形やさそり座などが見えましたが、霧がかかってきて、見えたり見えなかったり。昼間の活動の疲れで、「早く寝たい」というつぶやきも聞こえましたが、みんな楽しい時間をすごせたようでした。

2日目です。寝坊することなく全員がラジオ体操前の集合時刻に結集。朝食をとり、再び演習林に移動。

今日の内容は、まず1ヶ月前に植えた木の状態の確認。

その後、専攻班ごとに森の中にあるものを題材にしたクイズラリーを行いました。 問題としては、樹種名や科名など基本的なものから、距離や樹高、葉の長さなどを道具を使わず推定したり、俳句(川柳)をつくったりしながら、宿舎に向かいます。宿舎に着いたら宿舎の外壁ブロックの数を数える最終問題が待っていました。

すべての解答を終え、提出したところで昼食準備開始。施工班ごとにうどんの味付けを考えてそれぞれにスープを作ります。そこに、ゆでたうどんを投入していただきます、という流れです。味は自己責任ということですが、頑張って作った食事、それぞれに美味しくいただけました。

 

 

 

 

 

掃除と片づけを済ませ、 バスに乗って学校へ。たった1泊ですが、結構疲れたのか、ほとんどの生徒がぐっすり。

専攻班ごとの活動を中心にして、いろいろな活動を行いました。最後の宿泊演習林実習の活動を無事に終えることができたのが、一番の成果です。今後も、団結を深めて活動進めていきましょう。

【森林科学科・5月のできごと③】2年生 演習林実習を行いました!

 森林科学科2年生は、今年度初めての演習林実習を実施しました。

 今回の実習テーマは「チェーンソーと刈払機の技術習得」です。

 特に今年は季節の進みが早く、当日も暑い中での実習となりましたが、熱中症対策は入念に行いつつ、先日行われた講習会の内容をあらためて全員で復習しました!

 林業は魅力ある仕事である一方で多くの危険が伴います。ですが、それぞれの機械を正しく扱えば、事故を起こすことはありません。

 一人ひとりの習熟度に合わせて、しっかり知識と技術を学び、森林・林業のスペシャリストとなるための学びが始まっています!

【森林科学科・5月のできごと➁】モノづくりの最先端技術を見学しました!

 森林科学科2年生は5月28日(木)に、大和ハウスプレミストドーム(札幌市)で開催された「北海道土木・建築 未来技術展2026」にバス研修として行ってきました!

 このイベント名を見ると「土木」「建築」という言葉が並んでおり、一見「林業と何の関係が…?」と感じるかもしれません。

 ですが、本校の森林科学科では授業として「測量」や「建築工法」も学習しているため、実は林業ととっても関係の深い領域になります!

 当日は、全国各地から集まったICT技術の最先端に取り組む企業ブースを見学しながら、数多くのICT技術を体験するとともに、スペシャルトークショーとして、北海道コンサドーレ札幌O,N,O 小野伸二さんのお話も全員で聞くことができました!

 今回、森林科学科のためにご尽力いただきました、ミライコレクション実行委員会の皆様には、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 そして、次の行事は6月のインターンシップ実習(職業実習)です!

 貴重な学習機会を有意義なものにするため、事前学習を丁寧に進めていきます!