日頃の学習活動

食品科学科の様子

【食品科学科】3M食品化学 クエン酸生産かびの分離と培養

 3年食品化学の授業で、クエン酸生産かびの分離と培養の実験を行いました。本校では、麹を使用して味噌を製造しているため、関連付けて授業を実施しています。

 今回実験で使用したカビは、黒麹カビであったため、普段使用している麹との味の違いや、クエン酸生成について勉強を行いました。

【食品科学科】HANASAKA収穫祭(東京)参加

 令和6年11月3日~4日に東京のYANMAR TOKTYOと大丸で行われた、全国農業高校収穫祭HANASAKA収穫祭に参加をしてきました。

 本校は食品科学科3年生2名が参加し、北海道とは異なる環境・客層での販売を実学しました。

 また、全道から8校が参加し、各学校の販売物を見たり、交流を深めることも出来ました。大丸会場では本州の学校の販売物が多くあり、気候も異なる環境で育つ作物も多くあり、沢山の刺激を受けることが出来ました。

【食品科学科】1M食品製造 きな粉作り

 令和6年10月28日に1Mの食品製造の授業にて、きな粉を作りました。農業と環境の授業で栽培した黒大豆を使って、ダイズの加工品の勉強もしながらきな粉を作ります。初めてきな粉を作る生徒も多く、炒り時間に苦戦しながら、様々な風味のきな粉が出来ました。今後の餅つき時に食べる時が楽しみです。

【食品科学科】スモークチキン製造開始

 10月中旬から12月に販売するスモークチキンの製造が開始しました。ニワトリの品種・体の部位名など勉強をしながら製造を実施します。冬の時期で冷たいまま作業をすることは大変ですが、購入者の笑顔のため、一生懸命製造を行っていきます。

 

【食品科学科】酪農学園大学見学

 令和6年10月22日に、食品科学科2年生が酪農学園大学見学に行きました。他学科とも高大連携をしている酪農学園大学ですが、食品関係の学部を中心に施設見学・ミニ授業参加をさせていただきました。参加した2年生は、今後の進路について意識を高められた1日となりました。