活動について

岩見沢農業高校陸上競技部

 本校陸上競技部では、高い競技力と社会で求められる人間性の育成を目指しており、学業や実習との両立を図りながら、限られた時間の中で工夫して活動しています。高校から陸上競技を始める選手も多く、競技力も様々ですが、「今より成長すること」を共通の目標として掲げ、切磋琢磨して日々の練習に励んでいます。


<練習時間> 週5日(水・日オフ)
<活動場所> 岩見沢市東山公園陸上競技場(冬期間・雨天時学校)

【体制】

<部 員> 令和5年度12名(3年生:3名 2年生:5名 1年生:4名)

<顧 問> 水島 亮太,梅窪 太郎,永田 圭奈

 

【最後に】 人と競い合うこと、記録を更新すること、目標を達成すること、限界に挑戦すること、陸上競技の楽 しみ方は一つではありません。また走る、投げる、跳ぶ、歩くなど種目も様々です。自分の強みを知り、 磨き上げることで、必ず自分に合った専門種目を見つけることができます。 高校の部活動は「今しかできないこと」のひとつです。一緒に陸上競技に挑戦してみませんか。

陸上部のブログ

活動・大会成績

練習の様子(春休み)

 まもなく始まるシーズンに向けて、選手は連日元気に汗を流しています。令和7年度も精力的に活動予定ですので、応援よろしくお願いいたします。

     

アジリズム練習会〔2024.12.21〕

 アジリズム講師、青木萌々花さん(北教大岩見沢卒)による練習会に参加させていただきました。単純な動きですが、頭で考えた通りに体を動かすことが大変難しく、苦戦しながらも楽しく体を動かすことができました。

やり投講習会 in 夕張高校

 11月23日(土)に夕張高校で開催された小南拓人選手(東京オリンピック出場)によるやり投げ講習会に、本校生徒が3名参加しました。日本のトップ選手に丁寧に個別指導していただき、やり投に対する理解が深まるとともに、大きな刺激となったようです。
 冬期も練習会や合宿などに積極的に参加し、様々な経験を積みながら自己研鑽に励んでいます。

 

 

スポーツの日記念陸上大会〔2024.10.14/岩見沢〕

<男子>
100m  新道 俊太 11.41(+2.0) 3位
      清水 逞翔 11.80(+2.0) 7位
300m  山崎 煌丞  36.17    1位
      林  典慧  38.26    3位
      新道 俊太  38.58    5位
      清川 立樹  38.95    6位
1000m   佐々木涼太  2:56.50   5位
300mH   山崎 煌丞  41.42   1位
       林  典慧  47.43   2位
走高跳    清川 立樹  1m60   3位

<女子>
100m  桐越 夏希 16.43(+0.9) 7位
砲丸投   桐越 夏希 6m66     1位
      松田莉緒奈 5m66     2位
      村角 朱夏 5m07     3位

 先日開催されたスポーツの日記念大会において、上記の成績を残しました。市民大会ということもあり、出場した全選手が入賞を果たすことができました。普段の競技会とは異なる種目に挑戦しながら、多くの選手が自己記録を更新しました。
 今大会をもって、今年度空知で開催されるすべての大会が終了しました。来年度はさらに記録を更新し、さらに陸上競技の楽しさに触れられるよう、冬季のトレーニングに励んで欲しいと思います。

 

第40回北海道高等学校新人陸上競技大会〔2024.09.18~20/室蘭〕

<男子>
 100m   新道 俊太(2) 11.52(-1.8)
 110mH   清川 立樹(1) 18.29(-0.9)
 400mH   林  典慧(2) 1:00.85
 3000mSC 佐々木涼太(2) 11:05.64
 4×100mR 清川・新道・佐藤・清水 44.12
 4×400mR 新道・  林  ・清川・清水 3:37.93
 走高跳    清川 立樹(1) NM
 走幅跳    佐藤 二郎(2) 6m42(+1.5)    予選
                6m19(-0.6)  決勝10位
 三段跳    佐藤 二郎(2) 12m98(+1.7)  予選
                13m44(+1.9)  決勝6位
 やり投    清水 逞翔(1) 34m85
<女子>
 砲丸投    桐越 夏希(1) 6m01
        井上 琉花(1) 4m88
 円盤投    村角 朱夏(1) 21m16
        松田莉緒奈(1) 19m95
 やり投    村角 朱夏(1) 25m02
        松田莉緒奈(1) 23m31

 新人全道大会が行われ、上記の成績を残しました。予選通過を目指したいくつかの種目で、目標に届きませんでしたが、多くの選手が自己記録を更新し、現在のベストを尽くすことができました。
 また2年農業土木科の佐藤二郎さんが、2種目で決勝進出を果たし、三段跳において初の全道入賞を果たしました。来年度に向けて努力を重ね、さらに力をつけていきたいと思います。



第17回 空知高等学校新人陸上競技大会〔2024.08.17~18/岩見沢〕

<男子>
 100m   新道 俊太(2) 11.29(+0.3)  予選通過
                11.29(+0.1)  2位
        清水 逞翔(1) 11.83(+1.0)  予選通過
                11.89(+0.1)  7位
 200m   新道 俊太(2) 24.74(-2.0)  予選通過
                24.34(-3.3)  5位
 5000m   佐々木涼太(2) 18:10.80    4位
 110mH   清川 立樹(1) 19.26(-0.9)  3位
 400mH   林  典慧(2) 1:05.47     3位
 3000mSC 佐々木涼太(2) 11:11.50    3位
 4×100mR 清川・新道・佐藤・清水 44.21    2位
 4×400mR 清川・清水・林・佐藤  3:40.59 3位
 走高跳    清川 立樹(1) 1m50      4位
 走幅跳    佐藤 二郎(2) 6m19(+3.0)    1位
 三段跳    佐藤 二郎(2) 12m93(+0.7)  1位
 やり投    清水 逞翔(1) 31m63    4位
<女子>
 100m   井上 琉花(1) 15.48(+0.8)  4位
 砲丸投    桐越 夏希(1) 5m50      1位
        井上 琉花(1) 4m63     1位
 円盤投    村角 朱夏(1) 21m41    4位
        松田莉緒奈(1) 20m31      5位
 やり投    村角 朱夏(1) 22m52    3位
        松田莉緒奈(1) 20m40      4位

 先日開催された新人大会において、上記の成績を残し、全員が個人種目での全道大会進出を決めました。また男子はリレー2種目でも出場権を獲得しました。
 現1.2年生は全員が高校から陸上競技を始めましたが、懸命に練習に取り組み、着実に力を付けてきました。新人全道大会や来年度に向けて、さらなる記録向上を期待しています

第77回全国高等学校陸上競技対校選手権大会〔2024.07/28~08/01/福岡市〕

 3年農業科学科山崎さんが、自身初の全国大会に挑みました。目標としていた自己記録更新には届かず、悔しさの残る結果となりましたが、今回の経験を活かし、今後の活躍に期待したいと思います。
 チームは新体制となり、8/17から開催される空知新人大会に向けて、厳しい練習を積んでいます。先輩方の活躍を励みに、高い目標を掲げて取り組んで欲しいと思います。

 男子110mH  山崎煌丞(3) 15.29(-0.4)

全道大会報告(校内)

 先日開催された全道大会において、110mHで入賞を果たした3年農業科学科山崎さんから、大会結果報告とインターハイに向けた決意表明が行われました。校長先生からは日頃の取組に関する賛辞と激励の言葉をいただきました。

第77回北海道高等学校陸上競技選手権大会〔2024.06.10~14/旭川〕

 100m    新道 俊太(2) 11.71(-2.0)
 200m    新道 俊太(2) 23.90(+0.2)
 110mH    新井 夕貴(3) 19.36(+0.1)
         山崎 煌丞(3) 15.00(+0.2) 3位(IH出場)
 400mH    新井 夕貴(3) 63.50
 3000mSC  佐々木涼太(2) 11:16.46
 4×100mR   新井・新道・佐藤・清水 45.01
 走幅跳     佐藤 二郎(2) 5m98(+2.2)
 三段跳     佐藤 二郎(2) 13m14(-0.8) 決勝14位
 ハンマー投   桑折 竜司(3) NM
 八種競技    山崎 煌丞(3) DNF

 3年山崎が110mHで3位に入賞し、インターハイへの出場権を獲得しました。高校から陸上競技を始め、2年間懸命に努力を続けた成果が現れました。
 同時に多くの選手が全道大会で記録を出すことの難しさを実感し、今後に向けて課題の多い大会となりました。自己記録への挑戦を楽しみながら、より強いチームになっていくことを期待しています。