投稿日時: 2024/10/04
教員22
2年生の演習林実習では、いよいよチェーンソーでの伐倒実習が始まりました。
56年生の直径30㎝前後のトドマツを一人1本伐倒します。これまでの練習の成果を発揮してイメージ通りの伐倒ができるのか、皆、緊張の面持ちです。
伐倒後は、枝払い、玉切りと造材作業も行います。
玉切りした丸太は自分たちで運びます。成長の良い木はかなり太くなるので、皆で力を合わせて運びます。
丸太運びは体力と気力のいるつらい作業ですが、上級生に話を聞くと、不思議と一番思い出に残る実習のようです。今年の2年生はどう感じているでしょうか。
伐倒実習も残すところあと1回。全員が無事に伐倒実習を終えられるように、練習あるのみです。