投稿日時: 2024/02/27
教員31
2月19日(木)、2年森林科学科の生徒30名が、北海道立北の森づくり専門学院(通称:北森学院)の出前講座を受講しました。
前半は、日本の林業の現状や林業先進国フィンランドの様子、チェーンソーの競技などの説明や紹介を受けました。
後半は2班に分かれ、
①チェーンソーの扱い方の基本
エンジンは動いていませんが、久々に触るチェーンソーに戸惑いながら,安全装置(ブレーキ)の効率的で格好良い扱い方を教わりました 。「何より安全が優先する」のです。
②ハーベスタシミュレーターの体験
林業の機械化は急速に進んでいます。ハーベスタは林業機械の中で一番万能な機械ですが、そういった重機を練習するチャンスはそう多くなりません。北森カレッジにはそれを疑似体験するシミュレーターがあるため、それを持参していただき、生徒が実際に体験出来ました。移動用なので、画面は小さいですが、レバーを握って丸太を持ち上げて運ぶ練習を体験し、採点までしてもらえます。もちろん、全員が初めての体験ですが、写真の生徒は合格点を獲得しました。
お忙しい中、旭川からわざわざ岩見沢までお越しいただきありがとうございました。
生徒も、楽しく学ぶことができました。