投稿日時: 2024/06/27
教員31
6月19日(水)森林科学科1年生は、演習林での下刈り実習を実施しました。1回目は見学的な内容でしたので、これが実質的に初の実習となります。
下刈り鎌(大鎌)は、刃が人の顔以上ある大きな鎌で、植栽した苗木に光が当たるように周りの草を刈っていく保育作業です。植栽した苗木の目印を確認して、草だけを刈っていきます。今回実施したのは、カラマツを主体とした植栽地とミズナラの植栽地。それぞれの目印と葉などの特徴を確認してから、刈り始めます。何本かの木を守っているうちに樹木も刈り方も身について、山もすっきりとしました。
協力して木を守ることができた実習でした。