日頃の学習活動

農業土木工学科の様子

【農業土木工学科】3年公務員講習スタート

4月10日の放課後から3年生を対象とした公務員試験対策講習会がスタートしました。部活動と並行して行うため参加人数はまだ少ないですが、これから9月の試験本番まで勉強会を続ける予定です。

【農業科学科・農業土木工学科】画像解析演習

[DXハイスクール事業]3月13日、14日に酪農学園大学にて農業科学科・農業土木工学科1、2年生あわせて26名がリモートセンシングに関わる画像解析について学びました。講師は同大学客員研究員、非常勤講師である小林伸行様が担当してくださり、NDVI画像の作り方や画像分類について演習形式で学習しました。

【農業土木工学科】サステナアワードで「脱炭素賞」を受賞!

 あふの環2030プロジェクトが主催する「サステナアワード2024」にて、本校の自然エネルギー班の取組が「脱炭素賞」を受賞しました!

※あふの環2030プロジェクトとは、農林水産省、環境省、消費者庁が連携し持続可能な生産消費を広めるための活動を推進するプロジェクト

審査に提出された動画は、本校のOBであり、現在は農業系YouTuberとしてご活躍されている黒壁様が生徒に取材するという形で配信されたものであり、一般の方にもわかりやすく編集されている点が評価ポイントの大きな1つとなりました。本校OB・OGが、全道はもちろん全国でご活躍されていることを改めて感じた瞬間でした。

 

 

なお、黒壁様は「誰でも簡単に農業を楽しめる方法」を配信し、農業の魅力を伝えておられます。本校も負けないよう、生徒の活動を通して農業の可能性を伝え、担い手を育成していきたいと考えています!

 

黒壁様のYouTube「まるっと農業日記」

今回受賞した動画はこちら↓

雪国の新エネルギー!灯油に変わる燃料とは?

https://youtu.be/qQsUtCUh3f0?si=pY1V78T_tYLPMtlO

【農業土木工学科】大阪万博で活動を発表することになりました!

 2月1日・2日にかけて、第10回全国ユース環境活動発表大会の全国大会が東京都で行われ、自然エネルギー班の生徒が参加しました。

 全国のハイレベルな発表を前に緊張しながらも、本番では堂々と発表し、「国連大学サスティナビリティ高等研究所所長賞」を受賞することができました!この受賞により、4月より行われる関西・大阪万博の「ジュニアSDGsキャンプ」にご招待していただき、活動を発表させていただくことになりました!!

 今後の活動へ自信を持って、次の目標へ向かって頑張ってほしいと思います。

DXハイスクール事業【農業科学科・農業土木工学科】第1回農業講演会の実施について

 今年度より採択を受けたデジタル人材育成事業「DXハイスクール」の一環で、1月29日(水)に農業講演会を行いました。

 北海道大学の 星野洋一郎 教授を講師としてお招きし、「スマート農業概論」について講義をしていただきました。水稲DXに関わる農業科学科1、2年生と、農業土木工学科1年生の合計43名の生徒が参加し、今後の活動の方向性を見出すことができました。特に、北海道大学において開設されたスマート農業教育拠点の取組みを中心にわかりやすくご講演してくださり、農業DXを目指す生徒にとって有意義な時間となりました。

【農業土木工学科】UAV操作実習

1月29日から1年生36人を6回に分けて放課後実習を行っています。ドローン活用の基礎として、UAV飛行に関する法規制などを学習して、室内で小型ドローンの飛行訓練を行っています。

【農業土木工学科】空知青年農業者会議にて発表しました

 自然エネルギー班2年生5名と3年生1名が12月2日(月)に行われた「令和6年度空知青年農業者会議」にて、実際に農家を営む方々の前で発表させていただきました。

 協力していただいたアンケートには、「地球温暖化に対して、大人は適応策を考えるが、緩和策を考えていることがすごい!」、「もみがらの再利用に興味がある。協力できることがあれば協力したい」など、大変嬉しいお言葉をいただきました。協力して下さった皆様、ありがとうございました!

 いただいたご意見をもとに、さらに研究を深めていきたいと思います!

【農業土木工学科】全国ユース環境活動発表北海道大会最優秀賞!

 12月1日(日)に札幌市で行われた北海道大会に自然エネルギー班2年生5名が出場しました。兵庫県での経験を活かし、堂々とした発表を行い、見事最優秀賞を獲得しました!

 発表後には出場校同士でグループワークを行い、各校の環境活動実践についての理解と懇親を深めることができました。

 生徒は、2月1日(土)・2日(日)に東京で行われる全国大会に出

場します。全道や全国に活動を広げるチャンスなので引き続き頑張ってください!

 

【農業土木工学科】食のSDGsアクションプラングランプリ

 自然エネルギー班2年生3名と3年生1名が、兵庫県で行われた全国大会に出場しました。惜しくも入賞とはなりませんでしたが、スマートフォンで簡単にできるアンケートアプリを用いるなど発表に工夫を加えて頑張りました。全国レベルの発表を聞いて勉強になった部分も大きいので、次の活動につなげていってほしいです!

【農業土木工学科】学校キャラバン

 11月6日(木)4時間目から6時間目、開発局、空知建設業協会、株式会社砂子組主催で学校キャラバンが行われました。先輩方と直に話すことができたことは貴重な体験でした。このような機会を使って、1年半後の進路に向けたイメージを作って行きたいと思います。

【農業土木工学科】空知スマートアグリシンポジウム参加

 11月7日(木)にまなみーるにおいて、空知スマートアグリシンポジウムが開催され、農業土木工学科1学年の5名が参加しました。

 農業分野でも土木分野でも年々人手不足が課題になっている中、IT技術を活用した農業の展開を、熱く語るパネリストの皆様のご講演が印象的でした。この経験を、本校のDXハイスクール構想に活かして行きたいと思います。

【農業土木工学科】清水建設 恵庭演習場橋梁工事見学会

10月30日(水)に恵庭演習場橋梁工事(発注者:北海道防衛局 受注者:清水建設)のバス研修が行われました。

 30mもある建設途中の橋梁の上で施工をしていくことは、かなり大変な仕事だと肌で感じました。これから清水建設などの大手ゼネコンと仕事をしていくことが多くなると思います。今回の研修で、大規模工事の雰囲気をつかむことができました。

【農業土木工学科】国家公務員採用試験(1次試験)10名、北海道職員採用試験(1次試験)9名合格

 今月は「国家公務員採用試験」と「北海道職員採用試験」の1次試験(筆記試験)の合格発表がありました。これまで放課後や夏休み返上で公務員講習に参加し、試験対策をしてきた結果、国家公務員1次試験の合格者が10名、北海道職員1次試験の合格者9名となりました。両方に合格している生徒がほとんどです。国家公務員の2次試験(面接試験)はすでに行われ、11月12日に最終合格発表が予定されています。北海道職員は来週2次試験が実施されます。一人でも多くの生徒が2次試験を突破し、将来公務員として活躍することを期待しています。国家1次試験合格者北海道1次合格者

【農業土木工学科】インターンシップ

10月9日~11日の3日間、2年生30名がインターンシップを実施しました。生徒を受け入れていただいた計10カ所の空知管内の企業・団体の皆様、本当にありがとうございました。

【農業土木工学科】有明会主催現場見学会

9月25日、農業土木工学科の同窓会「有明会」主催の現場見学会が2年生30名を対象に実施されました。

①石狩川頭首工の見学(北海道開発局)
②経営体 川端地区 41工区(北海道)
③(株)みずほ栄設計による社内見学、業務内容説明

有明会の皆様、計画から当日の対応誠にありがとうございました。

【農業土木工学科】測量に関わる連携授業

9月20日(金)、2年生30名を対象とした測量の連携授業を行いました。前回までの位置情報を元に、工事の目印となる丁張りの設置を空知建設業協会の皆様に教わりながら行いました。実際の工事現場で行う手順で丁張りを設置することは貴重な経験となりました。今回、ご協力いただいた及川産業様、開発工建様、北創様、誠にありがとうございました。

【農業土木工学科】GEWEX市民講座で発表を行いました

 7月8日~12日の期間「第9回全球エネルギー水循環プロジェクト国際会議(GEWEX)」が今回日本で初めて開催されることとなり、札幌が会場となりました。この会議に先立ち、7日に市民講座が開かれ、本学科の自然エネルギー班が研究者や地域市民の方に向けて発表を行いました。

 水やエネルギーの第一人者を前に緊張しながらも堂々と発表を終え、北海道大学の稲津教授から「大学レベルの研究を行っており素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。その後、パネルディスカッションにも参加し、研究者の方や大学生と意見交換を行いました。

<参加生徒の感想>本講座を通じて、環境保全を行うにあたり、「意識」の重要性を再認識するとともに、さらなる「技術」の開発や普及に努めていくことが重要だと感じました。

 なお、発表の概要が示してあるポスターは12日までの期間中、札幌地下歩行空間(赤レンガテラス横)にて掲示中ですので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください!

【農業土木工学科】測量に関わる連携授業

6月19日(水)、本校敷地内で空知建設業協会との連携授業を行いました。空知建設業協会の会員企業5社より技術者の皆さまにご協力いただき、午前は1年生35名、午後は2年生28名を対象として光波測量についてトータルステーションの据え付けや測距を学習しました。