日頃の学習活動

農業土木工学科の様子

【農業土木工学科】東京研修

 2月2日(金)~2月5日(月)の間、東京都において下記研修を行いました。

①地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)訪問・意見交換会

 環境教育の実践で表彰を受けたことをきっかけに、2日に訪問し、専攻班活動を報告しました。終了後、ご助言をいただくとともに、気候変動についての意見交換を行いました。

②全国ユース環境活動発表大会への出場

 先日、北海道大会において「高校生が選ぶ特別賞」を受賞し、3~4日の全国大会に出場しました。発表前には出場校同士や大学生との交流会が実施されるなど、他世代交流の場となりました。

 発表本番では緊張しながらも滞りなく発表することができました。1年生も初めての参加でありながら堂々と発表していました。

③清水建設 温故創新の森「NOVARE」視察研修

 昨年完成したばかりのイノベーション施設を5日に訪問し、土木事業の最先端技術や学生と企業のマッチングによるスタートアップ事業など持続的なイノベーションのための環境づくりを行う仕組みを学んできました。

【農業土木工学科】活動がNHKで紹介されました

 2月8日(木)に自然エネルギー班の取り組みが、NHKほっとニュース北海道で放送されました。

 「会いに雪たい」をテーマに南空知5市町の雪を活用した事例が紹介されたコーナーに出演し、10分間の生中継を体験しました。

 入念にリハーサルを重ねていただきましたが、生放送の緊張感はひと味違ったようです。しかし、本番では堂々と話すことができ、自信を持てる貴重な経験となりました。

【農業土木工学科】公務員講習スタート!

 4月10日の放課後、3年生対象の公務員講習会が始まりました。進路実現に向けて9月の各種公務員試験まで放課後や夏休みを利用して公務員対策講習を行います。初日は公務員以外でも進学に向けて自習する生徒も複数名いました。

【農業土木工学科】測量に関わる連携授業

6月19日(水)、本校敷地内で空知建設業協会との連携授業を行いました。空知建設業協会の会員企業5社より技術者の皆さまにご協力いただき、午前は1年生35名、午後は2年生28名を対象として光波測量についてトータルステーションの据え付けや測距を学習しました。

【農業土木工学科】GEWEX市民講座で発表を行いました

 7月8日~12日の期間「第9回全球エネルギー水循環プロジェクト国際会議(GEWEX)」が今回日本で初めて開催されることとなり、札幌が会場となりました。この会議に先立ち、7日に市民講座が開かれ、本学科の自然エネルギー班が研究者や地域市民の方に向けて発表を行いました。

 水やエネルギーの第一人者を前に緊張しながらも堂々と発表を終え、北海道大学の稲津教授から「大学レベルの研究を行っており素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。その後、パネルディスカッションにも参加し、研究者の方や大学生と意見交換を行いました。

<参加生徒の感想>本講座を通じて、環境保全を行うにあたり、「意識」の重要性を再認識するとともに、さらなる「技術」の開発や普及に努めていくことが重要だと感じました。

 なお、発表の概要が示してあるポスターは12日までの期間中、札幌地下歩行空間(赤レンガテラス横)にて掲示中ですので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください!

【農業土木工学科】測量に関わる連携授業

9月20日(金)、2年生30名を対象とした測量の連携授業を行いました。前回までの位置情報を元に、工事の目印となる丁張りの設置を空知建設業協会の皆様に教わりながら行いました。実際の工事現場で行う手順で丁張りを設置することは貴重な経験となりました。今回、ご協力いただいた及川産業様、開発工建様、北創様、誠にありがとうございました。

【農業土木工学科】有明会主催現場見学会

9月25日、農業土木工学科の同窓会「有明会」主催の現場見学会が2年生30名を対象に実施されました。

①石狩川頭首工の見学(北海道開発局)
②経営体 川端地区 41工区(北海道)
③(株)みずほ栄設計による社内見学、業務内容説明

有明会の皆様、計画から当日の対応誠にありがとうございました。