日頃の学習活動

食品科学科の様子

【食品科学科】スモークチキン製造開始

 10月中旬から12月に販売するスモークチキンの製造が開始しました。ニワトリの品種・体の部位名など勉強をしながら製造を実施します。冬の時期で冷たいまま作業をすることは大変ですが、購入者の笑顔のため、一生懸命製造を行っていきます。

 

【食品科学科】酪農学園大学見学

 令和6年10月22日に、食品科学科2年生が酪農学園大学見学に行きました。他学科とも高大連携をしている酪農学園大学ですが、食品関係の学部を中心に施設見学・ミニ授業参加をさせていただきました。参加した2年生は、今後の進路について意識を高められた1日となりました。

【食品科学科】農業と環境 ダイズの刈り取り

 令和6年10月17日に、農業と環境の授業にてダイズの刈り取りを行いました。5月に播種を行ってから様々な学習と圃場管理をしてきましたが、ついに刈り取りの時期が来ました。

 この後は、仁王積みで乾燥させ、脱粒し、2年次に味噌の製造を実施します。自分たちが栽培した原材料がどのように加工されていくか、勉強を深めていきます。

 また、乾燥後のダイズはきな粉にも加工し、冬に栽培したもち米も餅に加工し実食します。一生懸命栽培した作物を食べる時が楽しみです。

【食品科学科】食彩フェアinアリオ札幌店 参加

 令和6年10月12日に、札幌のイトーヨーカ堂アリオ札幌店にて、第20回目となる食彩フェアにて販売を実施しました。

 イトーヨーカ堂は2025年1月に閉店となるため、今年度で最後の実施となりました。今まで大変お世話になった分も含め、参加生徒達も一生懸命販売を行っていました。

 

 

【食品科学科】農業と環境 稲刈り実施

 4月に播種をしたもち米も、いよいよ収穫の時を迎えました。

 雨などの影響で例年よりもぬかるむ足下でしたが、無事に収穫をすることが出来ました。慣れない中腰作業のため、後半はバテ気味でしたが最後まで実習をやりきることが出来ました。

 この後は、はさがけにて乾燥をし、水分値が適正になってから脱穀・精米をしていきます。