日頃の学習活動

農業土木工学科の様子

【農業土木工学科】公務員講習スタート!

 4月10日の放課後、3年生対象の公務員講習会が始まりました。進路実現に向けて9月の各種公務員試験まで放課後や夏休みを利用して公務員対策講習を行います。初日は公務員以外でも進学に向けて自習する生徒も複数名いました。

【農業土木工学科】活動がNHKで紹介されました

 2月8日(木)に自然エネルギー班の取り組みが、NHKほっとニュース北海道で放送されました。

 「会いに雪たい」をテーマに南空知5市町の雪を活用した事例が紹介されたコーナーに出演し、10分間の生中継を体験しました。

 入念にリハーサルを重ねていただきましたが、生放送の緊張感はひと味違ったようです。しかし、本番では堂々と話すことができ、自信を持てる貴重な経験となりました。

【農業土木工学科】東京研修

 2月2日(金)~2月5日(月)の間、東京都において下記研修を行いました。

①地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)訪問・意見交換会

 環境教育の実践で表彰を受けたことをきっかけに、2日に訪問し、専攻班活動を報告しました。終了後、ご助言をいただくとともに、気候変動についての意見交換を行いました。

②全国ユース環境活動発表大会への出場

 先日、北海道大会において「高校生が選ぶ特別賞」を受賞し、3~4日の全国大会に出場しました。発表前には出場校同士や大学生との交流会が実施されるなど、他世代交流の場となりました。

 発表本番では緊張しながらも滞りなく発表することができました。1年生も初めての参加でありながら堂々と発表していました。

③清水建設 温故創新の森「NOVARE」視察研修

 昨年完成したばかりのイノベーション施設を5日に訪問し、土木事業の最先端技術や学生と企業のマッチングによるスタートアップ事業など持続的なイノベーションのための環境づくりを行う仕組みを学んできました。

【農業土木工学科】景観ワークショップ(第2回)

 12月13日(水)に、2回目の景観ワークショップが行われました。前回と同様に、夏休みに各自が撮影した景観写真について、それぞれが説明したり、班で意見交換したりしました。今回は「空知らしい景観」を題材に話し合い、最後に班ごとに発表を行いました。

【農業土木工学科】部会実績発表大会

 12月13日(水)に、本科の実績発表大会が行われ、4つの専攻班が1年間の活動内容を発表しました。最優秀賞には「厄介者の見方を変えて味方にする!~雪ともみがらの循環利用による持続可能な農業経営~」を発表した自然エネルギー班、優秀賞には「ICT施工の可能性~課題の掘り下げと、他産業へのデータ展開~」を発表した開発土木班が選ばれました。この2つの専攻班は、冬休み明けに行われる校内実績発表大会に出場します。

【農業土木工学科】前田建設株式会社講演会

 12月11日(月)本科2年生を対象に標記講演会が行われました。本講演会のために来校して頂いた前田建設及びJA岩見沢の方から、バイオエネルギーやネイチャーポジティブについて貴重なご意見を聞くことができました。また、4つの専攻班が活動内容について発表を行い、各研究に対する感想やご助言を頂きました。

【農業土木工学科】 北海道職員業務説明会

 12月11日(月)本科1・2年生を対象に、北海道職員(農業土木)の業務内容について説明会が行われ、農業土木は北海道の農業に貢献する大変重要な仕事であることを知りました。また、北海道職員採用試験についてや、給与、休暇などの待遇面も教えていただき、特に公務員希望者にとっては、目標を明確にする貴重な時間となりました。

【農業土木工学科】日本土壌肥料学会北海道支部大会参加

12月8日に、本校農業土木工学科 環境アセスメント専攻班の3年生1名、2年生3名が、かでる2.7で行われた日本土壌肥料学会北海道支部大会にて、研究成果をポスターで発表しました。たくさんの大学の先生方や農業試験場の研究員の方々に、様々なアドバイスを頂き、今後のプロジェクト研究に活かすことができました。

【農業土木工学科】静岡県視察研修

 自然エネルギー班の生徒4名が、11月30日(木)~12月1日(金)にかけて静岡県の土木事業とバイオマス施設の視察研修を行いました。SDGs Quest みらい甲子園全国大会において、協賛企業賞を受賞したことをきっかけにミラースホールディングス株式会社樣に招待していただいたことで実現しました。

 初日は富士山の西側に見られる「大沢崩れ」という土砂の滑落や土石流災害から周辺道路交通網や街を守るために行っている土木事業を富士砂防事務所の職員の方に説明していただきました。

 2日目はミラースホールディング様の職員の方とともに朝霧畜産バイオマスプラントを視察しました。今回の視察を通して再生可能エネルギーの可能性について研鑽を深めることができました。

 

科学教育活動実践表彰

12月1日(金)に、公益財団法人北海道科学文化協会様より、科学教育活動実践表彰を、農業土木工学科環境アセスメント研究クラブ(専攻班)に授与して頂きました。先輩方からの研究成果をこのような形で認めて頂き、本当にありがとうございました。

北海道e-水プロジェクト2023 第14回北海道e-水フォーラム

11月20日(月)に、農業土木工学科環境アセスメント専攻班の2年生3名が、第14回北海道e-水フォーラムにおいて、今年の研究成果を発表しました。活発な質疑応答も行われ、会場に参加された方々に、私達の研究活動を知って頂くことができました。

農業土木工学科 景観ワークショップ

 北海道開発局岩見沢農業事務所及び北海土地改良区との連携事業の一環として、「景観ワークショップ」が行われました。本科2年生が夏休み中に個々に撮影した「推しの景観写真」「問題ありの景観写真」について話し合い発表しました。土木工事を行うことによって、景観が良いほうにも、悪いほうにも変わってしまうということを学習し、景観にも配慮できる土木技術者になることが必要であると教えて頂きました。講師の中井和子様ありがとうございました。このワークショップは12月13日に2回目が行われます。

【農業土木工学科】SDGsの取り組みが評価され寄付をいただきました

 本校の卒業生である株式会社今日和の河村社長が本校の自然エネルギー班が行う「雪ともみがらを活用した周年栽培技術の研究」に共感してくださり、北陸銀行が行っている寄贈型SDGs私募債の寄贈先に本校を指名してくださりました。11月20日(月)に北陸銀行白石支店の東田支店長とともに来校し、寄贈式が執り行われました。寄贈していただいた物品は、研究の更なる発展のための装置改良に使用されます。関係者の皆様、ありがとうございました。

【農業土木工学科】自然エネルギー班が京都で行われたコンクールに出場

 授業の一環で行われているプロジェクト活動において、書類・動画審査を勝ち抜き、京都で行われた最終プレゼン大会に出場しました。小学生から高校生まで9組が参加し、SDGsに関する実践活動を発表しました。惜しくも入賞は逃しましたが、よい経験を積むことができたようです。

 また、明治維新における東京遷都から京都の町を維持するための大土木事業である琵琶湖疎水。日本遺産に認定された、大津と京都を結ぶ希望の水路工事の歴史を彩る記念館を視察してくることもでき、学科としての研鑽も深めることができました。

農業土木工学科 水利施設見学会

 11月9日、「北海道開発局岩見沢農業事務所」「北海土地改良区」と本校との連携事業のプログラムの一つとして、本科2年生が北海幹線用水路の工事現場、北海頭首工やペンケ水路橋などの水利施設を見学させて頂きました。お忙しい中、本研修の準備、当日の案内や説明など有難うございました。農業土木の理解を深める貴重な見学会となりました。