日頃の学習活動

農業土木工学科の様子

【農業土木工学科】部会実績発表大会

 12月13日(水)に、本科の実績発表大会が行われ、4つの専攻班が1年間の活動内容を発表しました。最優秀賞には「厄介者の見方を変えて味方にする!~雪ともみがらの循環利用による持続可能な農業経営~」を発表した自然エネルギー班、優秀賞には「ICT施工の可能性~課題の掘り下げと、他産業へのデータ展開~」を発表した開発土木班が選ばれました。この2つの専攻班は、冬休み明けに行われる校内実績発表大会に出場します。

農業土木工学科 景観ワークショップ

 北海道開発局岩見沢農業事務所及び北海土地改良区との連携事業の一環として、「景観ワークショップ」が行われました。本科2年生が夏休み中に個々に撮影した「推しの景観写真」「問題ありの景観写真」について話し合い発表しました。土木工事を行うことによって、景観が良いほうにも、悪いほうにも変わってしまうということを学習し、景観にも配慮できる土木技術者になることが必要であると教えて頂きました。講師の中井和子様ありがとうございました。このワークショップは12月13日に2回目が行われます。

北海道e-水プロジェクト2023 第14回北海道e-水フォーラム

11月20日(月)に、農業土木工学科環境アセスメント専攻班の2年生3名が、第14回北海道e-水フォーラムにおいて、今年の研究成果を発表しました。活発な質疑応答も行われ、会場に参加された方々に、私達の研究活動を知って頂くことができました。

科学教育活動実践表彰

12月1日(金)に、公益財団法人北海道科学文化協会様より、科学教育活動実践表彰を、農業土木工学科環境アセスメント研究クラブ(専攻班)に授与して頂きました。先輩方からの研究成果をこのような形で認めて頂き、本当にありがとうございました。

【農業土木工学科】静岡県視察研修

 自然エネルギー班の生徒4名が、11月30日(木)~12月1日(金)にかけて静岡県の土木事業とバイオマス施設の視察研修を行いました。SDGs Quest みらい甲子園全国大会において、協賛企業賞を受賞したことをきっかけにミラースホールディングス株式会社樣に招待していただいたことで実現しました。

 初日は富士山の西側に見られる「大沢崩れ」という土砂の滑落や土石流災害から周辺道路交通網や街を守るために行っている土木事業を富士砂防事務所の職員の方に説明していただきました。

 2日目はミラースホールディング様の職員の方とともに朝霧畜産バイオマスプラントを視察しました。今回の視察を通して再生可能エネルギーの可能性について研鑽を深めることができました。

 

【農業土木工学科】日本土壌肥料学会北海道支部大会参加

12月8日に、本校農業土木工学科 環境アセスメント専攻班の3年生1名、2年生3名が、かでる2.7で行われた日本土壌肥料学会北海道支部大会にて、研究成果をポスターで発表しました。たくさんの大学の先生方や農業試験場の研究員の方々に、様々なアドバイスを頂き、今後のプロジェクト研究に活かすことができました。

【農業土木工学科】 北海道職員業務説明会

 12月11日(月)本科1・2年生を対象に、北海道職員(農業土木)の業務内容について説明会が行われ、農業土木は北海道の農業に貢献する大変重要な仕事であることを知りました。また、北海道職員採用試験についてや、給与、休暇などの待遇面も教えていただき、特に公務員希望者にとっては、目標を明確にする貴重な時間となりました。

【農業土木工学科】前田建設株式会社講演会

 12月11日(月)本科2年生を対象に標記講演会が行われました。本講演会のために来校して頂いた前田建設及びJA岩見沢の方から、バイオエネルギーやネイチャーポジティブについて貴重なご意見を聞くことができました。また、4つの専攻班が活動内容について発表を行い、各研究に対する感想やご助言を頂きました。

【農業土木工学科】公務員講習スタート!

 4月10日の放課後、3年生対象の公務員講習会が始まりました。進路実現に向けて9月の各種公務員試験まで放課後や夏休みを利用して公務員対策講習を行います。初日は公務員以外でも進学に向けて自習する生徒も複数名いました。