日頃の学習活動

農業土木工学科の様子

北海道e-水プロジェクト2023 第14回北海道e-水フォーラム

11月20日(月)に、農業土木工学科環境アセスメント専攻班の2年生3名が、第14回北海道e-水フォーラムにおいて、今年の研究成果を発表しました。活発な質疑応答も行われ、会場に参加された方々に、私達の研究活動を知って頂くことができました。

農業土木工学科 景観ワークショップ

 北海道開発局岩見沢農業事務所及び北海土地改良区との連携事業の一環として、「景観ワークショップ」が行われました。本科2年生が夏休み中に個々に撮影した「推しの景観写真」「問題ありの景観写真」について話し合い発表しました。土木工事を行うことによって、景観が良いほうにも、悪いほうにも変わってしまうということを学習し、景観にも配慮できる土木技術者になることが必要であると教えて頂きました。講師の中井和子様ありがとうございました。このワークショップは12月13日に2回目が行われます。

【農業土木工学科】SDGsの取り組みが評価され寄付をいただきました

 本校の卒業生である株式会社今日和の河村社長が本校の自然エネルギー班が行う「雪ともみがらを活用した周年栽培技術の研究」に共感してくださり、北陸銀行が行っている寄贈型SDGs私募債の寄贈先に本校を指名してくださりました。11月20日(月)に北陸銀行白石支店の東田支店長とともに来校し、寄贈式が執り行われました。寄贈していただいた物品は、研究の更なる発展のための装置改良に使用されます。関係者の皆様、ありがとうございました。

【農業土木工学科】自然エネルギー班が京都で行われたコンクールに出場

 授業の一環で行われているプロジェクト活動において、書類・動画審査を勝ち抜き、京都で行われた最終プレゼン大会に出場しました。小学生から高校生まで9組が参加し、SDGsに関する実践活動を発表しました。惜しくも入賞は逃しましたが、よい経験を積むことができたようです。

 また、明治維新における東京遷都から京都の町を維持するための大土木事業である琵琶湖疎水。日本遺産に認定された、大津と京都を結ぶ希望の水路工事の歴史を彩る記念館を視察してくることもでき、学科としての研鑽も深めることができました。

農業土木工学科 水利施設見学会

 11月9日、「北海道開発局岩見沢農業事務所」「北海土地改良区」と本校との連携事業のプログラムの一つとして、本科2年生が北海幹線用水路の工事現場、北海頭首工やペンケ水路橋などの水利施設を見学させて頂きました。お忙しい中、本研修の準備、当日の案内や説明など有難うございました。農業土木の理解を深める貴重な見学会となりました。