食品科学科の様子
【食品科学科】明日のグリーンフェアでお待ちしています!
明日5/11(土)のグリーンフェア準備が着々と進んでいます。
これまでの授業で、販売に向けて様々な商品を製造・検査し、お客様に喜んでいただくために頑張ってきました。是非とも、明日の販売会で食品科学科の商品をご購入下さい。
また、販売個数の制限ですが、基本的にお一人様1点のご購入とさせていただきます。
現在、購入制限の無い商品は、牛乳・ヨーグルト・味噌の3点です。
当日、急遽個数制限を設ける場合もありますので、あらかじめご了承下さい。
明日の販売会でお待ちしております。
【食品科学科】グリーンフェア終了
5/11(土)のグリーンフェアでは、約2000人ものお客様に来校していただけました。
食品科学科の販売ブースでも、前年に比べて倍近い早さで商品が売り切れていき、10:45にはすべての商品が売り切れとなりました。製造個数を増やし、お一人様一点の個数制限を設けましたが、購入できなかったお客様には、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ですが、6月14日(金)~アンテナショップでの販売が始まります。今回購入できなかったお客様は、是非ともアンテナショップに足をお運びください。
公の場での販売は、①6月14日~10月アンテナショップ ②7月13日学校祭 ③10月12日食彩フェアinアリオ札幌店 を予定しておりますので、こちらの来校・来店もお待ちしております。
今年度のグリーンフェアに来校していただき、ありがとうございました。
【食品科学科】田植え実施
食品科学科1年生が、5月28日に田植えを実施しました。4月に播種した苗も大きくなり、丁寧に田んぼに植え付けていました。
今回田植えをした品種は、もち米(品種:風の子もち)です。
来年の1月においしいお餅に加工できるよう、今後の調査も頑張っていきたいと思います。
【食品科学科】管理実習
田植え・大豆の播種が終了し、天候にも恵まれたため、生育が順調に進んでいます。同時に雑草も育ってしまうため、現在は除草を中心とした管理実習を行っています。
おいしい作物・野菜を育てるため、授業・放課後実習で一生懸命管理をしています。
【食品科学科】食品製造の授業
1年食品科学科の食品製造の授業で、桜餅を作りました。
毎年5月の八重桜が咲く時期に葉や花を摘み、授業で勉強する長期保存方法の「塩蔵」と関連付けて勉強を行っています。
浸透圧や塩蔵、日本の食文化について学びながら、おいしい桜餅を作ることができました。
【食品科学科】食品化学授業 銀鏡反応実験
3年食品科学科の授業で、糖の還元性を学ぶため銀鏡反応実験を行いました。
グルコース、フルクトース、スクロース、マルトースの4つの糖で比較し、反応色や反応速度について考察しました。全班、無事金属銀が生成され、銀鏡を確認することが出来ました。
【食品科学科】学校祭準備、当日の出し物について
7月に入ってから学校祭準備を進めてきましたが、いよいよ大詰めとなりました。1年~3年生まで、どのクラスも一生懸命頑張っています。
食品科学科は、
1年 ダンスパフォーマンス、ステンドグラス、クラスムービー
2年 ダンスパフォーマンス、ステンドグラス、クラスムービー、模擬店(ジュース販売)
3年 ダンスパフォーマンス、模擬店(かき氷)
学科展 アンテナショップでの製品販売、串焼き販売
上記の内容のものを学校祭で披露します。
また、多学科の催し物や模擬店も面白く楽しいものばかりですので、是非足をお運び下さい。お待ちしています。
【食品科学科】学校祭 学科展での商品販売について
今年度販売物は、
岩農アイスクリーム(バニラ、チョコ、ごま)、岩農のむヨーグルト、岩農米麹みそ、岩農トマトケチャップ、岩農食パン、岩農パウンドケーキ
以上の商品の販売を予定しています。(2024.7.10現在の予定)
肉製品販売は残念ながら無いのですが、アンテナショップでの販売が終了次第、その横で「串焼き」の販売を実施します。肉製品製造の際に、形状不良で出たハネ製品を炭火で焼いて提供です!!
アンテナショップでの販売が終了しても、是非串焼きを食べにいらしてください。よろしくお願いします!
【食品科学科】夏休み中の課題研究活動
2・3年生の「課題研究」という授業で、様々な商品の開発や地域交流を実施しています。夏休み中も、その開発実習や交流が行われています。
農食地域交流専攻班では、栗山・長沼町の農家さんのお宅に1泊2日民泊をし、農業生産現場について学びました。
気温が高く暑さとの戦いでしたが、最後まで一生懸命作業を行い、農産物を生産する事の大変さと楽しさを知ることが出来ました。
また、民泊後はJAながぬま野菜集出荷貯蔵施設を見学させていただき、生産物がどのようにしてスーパー等に出荷されるかについて学ぶことが出来ました。
この農家民泊を実施するにあたり、お世話になりました農家の皆様、栗山町役場の方々、JAながぬま野菜集出荷貯蔵施設の方々、そして計画していただいた空知総合振興局産業振興部農務課生産進行係の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
【食品科学科】食品化学授業 無機質について
3年食品科学科の授業では、無機質の勉強の発展として、炭酸ナトリウムを使用した中華麺の製造実験を行いました。
炭酸水素ナトリウムから炭酸ナトリウムを取りだし、小麦に含まれるフラボノイドやアルカリ性の水が及ぼす影響などについて座学を実施。普段食べている麺がどのような化学によって作られているかを学びました。
実験後は中華麺をおいしくいただき、楽しい実験が出来ました。
【食品科学科】食品微生物授業 食品検査について
3年食品科学科の食品微生物の授業で、普段製造している製品の微生物検査実験を行いました。
今回は、スモークチキンの検査を実施し、亜硝酸Na含有量が少ない場合、一般生菌・大腸菌・大腸菌群・サルモネラの菌数が、どの程度になるかを調べる実験を行いました。
【食品科学科】農業と環境 稲刈り実施
4月に播種をしたもち米も、いよいよ収穫の時を迎えました。
雨などの影響で例年よりもぬかるむ足下でしたが、無事に収穫をすることが出来ました。慣れない中腰作業のため、後半はバテ気味でしたが最後まで実習をやりきることが出来ました。
この後は、はさがけにて乾燥をし、水分値が適正になってから脱穀・精米をしていきます。
【食品科学科】食彩フェアinアリオ札幌店 参加
令和6年10月12日に、札幌のイトーヨーカ堂アリオ札幌店にて、第20回目となる食彩フェアにて販売を実施しました。
イトーヨーカ堂は2025年1月に閉店となるため、今年度で最後の実施となりました。今まで大変お世話になった分も含め、参加生徒達も一生懸命販売を行っていました。
【食品科学科】農業と環境 ダイズの刈り取り
令和6年10月17日に、農業と環境の授業にてダイズの刈り取りを行いました。5月に播種を行ってから様々な学習と圃場管理をしてきましたが、ついに刈り取りの時期が来ました。
この後は、仁王積みで乾燥させ、脱粒し、2年次に味噌の製造を実施します。自分たちが栽培した原材料がどのように加工されていくか、勉強を深めていきます。
また、乾燥後のダイズはきな粉にも加工し、冬に栽培したもち米も餅に加工し実食します。一生懸命栽培した作物を食べる時が楽しみです。
【食品科学科】酪農学園大学見学
令和6年10月22日に、食品科学科2年生が酪農学園大学見学に行きました。他学科とも高大連携をしている酪農学園大学ですが、食品関係の学部を中心に施設見学・ミニ授業参加をさせていただきました。参加した2年生は、今後の進路について意識を高められた1日となりました。
【食品科学科】スモークチキン製造開始
10月中旬から12月に販売するスモークチキンの製造が開始しました。ニワトリの品種・体の部位名など勉強をしながら製造を実施します。冬の時期で冷たいまま作業をすることは大変ですが、購入者の笑顔のため、一生懸命製造を行っていきます。
【食品科学科】1M食品製造 きな粉作り
令和6年10月28日に1Mの食品製造の授業にて、きな粉を作りました。農業と環境の授業で栽培した黒大豆を使って、ダイズの加工品の勉強もしながらきな粉を作ります。初めてきな粉を作る生徒も多く、炒り時間に苦戦しながら、様々な風味のきな粉が出来ました。今後の餅つき時に食べる時が楽しみです。
【食品科学科】HANASAKA収穫祭(東京)参加
令和6年11月3日~4日に東京のYANMAR TOKTYOと大丸で行われた、全国農業高校収穫祭HANASAKA収穫祭に参加をしてきました。
本校は食品科学科3年生2名が参加し、北海道とは異なる環境・客層での販売を実学しました。
また、全道から8校が参加し、各学校の販売物を見たり、交流を深めることも出来ました。大丸会場では本州の学校の販売物が多くあり、気候も異なる環境で育つ作物も多くあり、沢山の刺激を受けることが出来ました。
【食品科学科】3M食品化学 クエン酸生産かびの分離と培養
3年食品化学の授業で、クエン酸生産かびの分離と培養の実験を行いました。本校では、麹を使用して味噌を製造しているため、関連付けて授業を実施しています。
今回実験で使用したカビは、黒麹カビであったため、普段使用している麹との味の違いや、クエン酸生成について勉強を行いました。
【食品科学科】公開試食会実施
令和6年12月4日、3年食品科学科の生徒による公開試食会が行われました。
この試食会は、日頃生産管理をしていただいている、農業科学科・畜産科学科の先生、授業でお世話になっている普通学科の先生方にこれまでの学習の成果を発表する場です。
使用した食材のほとんどは本校で生産された物で、フードデザインの授業で学んだ内容を踏まえてレシピを作っています。今回の試食会を通して、勉強してきた成果を遺憾なく発揮していたと感じました。
【食品科学科】3年微生物利用 きのこ種菌作り
12月より、3年生最後の仕上げとしてシイタケの原木栽培について学び、これまで学んできた実験操作等を応用して、シイタケ・ブナシメジの種菌を作成・観察しました。
無菌操作が上手くいかずやり直した生徒もおり、改めて微生物実験の操作の難しさを体感しました。概ねの生徒は実験に成功し、それぞれの種菌を作成する事ができました。持ち帰る生徒は、自宅にて試行錯誤しながら栽培に挑戦してください。
ただし、キノコを含め農産物には「育成者権」があります。売買が禁止されている品種も多くありますので、勉強以外での培養・売買は絶対にしないように注意してください。
これまでの授業お疲れ様でした。
【食品科学科】1年生食品製造 黒大豆の煮汁を利用したジュース作り①
色素とpH、コピー食品についてなど、これまで学習してきた内容を踏まえて「廃棄する不要品を化学の知識で食べられるものに変える」授業を実施します。
今回は事前学習として、黒大豆に含まれるアントシアニンがpHによってどのように変化するか実験・観察を行いました。
次回は、フレーバーや液糖などを添加して「嗜好性」を高め、より「ブドウジュース」に近づける実験です。どの班がよりおいしいジュースを作れるか、楽しみですね。
【食品・畜産・生活科学科】食品衛生責任者養成講習会 実施
先日、食品衛生責任者養成講習会を実施しました。
「食品衛生責任者」とは、飲食店や食品製造業、食品販売店などの営業施設において、施設の衛生管理を担う責任者のことです。法令(食品衛生法施行規則)によって、営業者は営業施設ごとに「食品衛生責任者」を設置することが義務付けられています。
将来、自営業や関連産業に就く際に指導できるよう、卒業までに知識を深化させて続けてください。
【食品科学科】1年食品製造 コピー食品・廃棄物を有効活用
本日、1年食品科学科の食品製造の授業にて、コピー食品の座学の派生から、「廃棄物を商品に変える」授業を実施しました。
味噌の製造などで出るダイズの煮汁を希釈し、糖類・酸・巨峰フレーバーの順に添加していきながら、「ブドウジュース」を作る実験を行い、味や五感の感じ方の変化を体感しました。
最初は「豆臭い」「健康的な味」などの評価でしたが、巨峰フレーバーを添加した際は、ジュースとしか感じられない事に驚く生徒が多数いました。最後には、おいしいと思えるブドウジュースを作ることが出来ました。
今後も学びを深め、人の味覚の不思議や原理について更なる興味を持ってもらえればと思います。
岩農に関すること
・R7 年間行事予定.pdf
・部活動に係わる活動方針.pdf
北海道教育委員会
・「学力向上」保護者向けページ
・学力・体力向上運動
・病気療養等の教育保障
学校情報
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